2008年06月02日
米国キャンプの思い出8!
ちょっとご無沙汰しました、風をひき体調が悪かったのです、また始めますよ!さて今回は鉄琴(バイブラフォン)事件です、どこのキャンプだかは忘れましたけど、トリオプラスバイブ(あのバイブではありません鉄琴の事です)で行った時です、そね日は機材車の手配がつかず幌付きのトラックで機材(楽器等)を運び、バンドのメンバーと坊や(バンドボーイ、早く言えば何でも屋)の五人で私の車にぎゅぎゅ詰めで乗り目的地(キャンプ)に行きました、通常はマイクロバスで機材もメンバーも一緒に行くのですが!これが災いの元でした、何故かと言うと、目的地に着き、セットアップも終わり、リハーサルをやる段階で事件は起こりました、鉄琴のモーターが無いのです、皆さんはあまり鉄琴の事はご存知ないと思うのでここでちょっと説明をしますと、鉄琴はモーターを回して音の強弱をコントロールします、例ねホワンホワンと言う音を出すのです、モーターがないとただのポンポンと言う音しか出ません、それは大事な物で
す、さぁ〜大変、トラックから私の車から、探して見ましたがありません!さあ〜どうする、演奏時間が迫ってきます、そこで窮余の策です、一番前にあった鉄琴を後ろに下げて坊やがワイヤーを回して音を出すと言う禁じ手をやりました、坊やにこのぐらいのスピードで回せと指示しました、さあ〜演奏が始まりました、初めのうちはちゃんと一定のスピードで坊やが回していましたがそのうちに坊やも疲れてきて早くなったり遅くなったりでホワンホワンがホワン〜ンホワン〜ン〜ンとなってきて音になりません、そこでバイブのアドリブはカットして、ピアノだけのアドリブにして、バイブはコードだけ叩くと言う策でその日は無事演奏を終わりました、クラブ側からはなにもコンプレイン(文句)も来ずにやれやれでした、もちろんそのバイブ奏者はギャラは半額です、頭数(キャンプは3人なら3人、4人なら4人と頭数がいないと契約反故でギャラが半額になります、契約にはうるさいです!)はちゃんとありましたので!そしてこのバイブ奏者とやる機会があり
その後日談を聞くと「いゃ〜チャーリー迷惑かけたね、モーターは家にあったよ、やぁ〜まいった、まいった」と笑っていました、そいつとは二度とやりたくないとその時に思いました、責任感のない輩とはね、どんだけバンドのメンバーに迷惑を掛けても反省がない輩とはね!そんな事件でした!また次回です。
す、さぁ〜大変、トラックから私の車から、探して見ましたがありません!さあ〜どうする、演奏時間が迫ってきます、そこで窮余の策です、一番前にあった鉄琴を後ろに下げて坊やがワイヤーを回して音を出すと言う禁じ手をやりました、坊やにこのぐらいのスピードで回せと指示しました、さあ〜演奏が始まりました、初めのうちはちゃんと一定のスピードで坊やが回していましたがそのうちに坊やも疲れてきて早くなったり遅くなったりでホワンホワンがホワン〜ンホワン〜ン〜ンとなってきて音になりません、そこでバイブのアドリブはカットして、ピアノだけのアドリブにして、バイブはコードだけ叩くと言う策でその日は無事演奏を終わりました、クラブ側からはなにもコンプレイン(文句)も来ずにやれやれでした、もちろんそのバイブ奏者はギャラは半額です、頭数(キャンプは3人なら3人、4人なら4人と頭数がいないと契約反故でギャラが半額になります、契約にはうるさいです!)はちゃんとありましたので!そしてこのバイブ奏者とやる機会があり
その後日談を聞くと「いゃ〜チャーリー迷惑かけたね、モーターは家にあったよ、やぁ〜まいった、まいった」と笑っていました、そいつとは二度とやりたくないとその時に思いました、責任感のない輩とはね、どんだけバンドのメンバーに迷惑を掛けても反省がない輩とはね!そんな事件でした!また次回です。
Posted by チャーリー半田 at 11:47│Comments(0)