2007年10月16日

私の履歴書パート3

いざ帰国してみてもなかなか良い歌の仕事は見つかりません、
ジャズ歌手は女性との固定観念から男性歌手は指で数える
ぐらいしかいません、そこで考え方を変えて自分でジャズクラブを
作ろうと考えました、それにはお客さまもいないといけない、
マネージメントもしらなければいけない、経理も多少しらないといけない
と考えて六本木のとあるジャズクラブにウェイター兼たまに唄わしてもらう
歌手として就職しました、始めはお客様と話したりするのが大の苦手でした
しかし天の配分というか、天性というか、だんだん接客が面白くなり
お客さまも喜んでもらえました、そうこうしてる間に3年の月日が流れ
レギュラーのお客様も増えてこれなら独立しても大丈夫かなと確信
しました、そしてそのジャズクラブを辞めようとしたところトラブル発生です
そこのオーナーが内の客には手をつけるなとのお言葉です、
そこで一芝居うちました、そのときの会話です、
チャーリー<オーナー私はここのお客さまには案内状も出しませんし連絡もしません>
オーナー<よしその言葉を信じて辞めさせてやろう>
チャーリー<有難うございます(心の中ではべーと舌をだして職は選ぶ自由があるんだい)>
オーナー<チャーリーには今まで儲けさせてもらったけどそれとこれは違うからな>
チャーリー<心の中で(今時そんな時代遅れのセリフ言う人はいないよ)わかりました、
チャーリー<辞めるについて退職金なんぞありませんかね?オーナー>
オーナー<水商売にはボーナスも退職金もねーよ>
チャーリー<こちらの前々からのお客様には連絡はしませんが私のファンには連絡します>
オーナー<よしお前のファンだけなら良いだろう>
チャーリー<ハイ、了解です(心の中ではよしファンなら良いのかと拡大解釈>
てな経緯で独立しました、場所は六本木交差点から芋洗坂を下り麻布十番方面に向かい
坂を下りた左側の第三桃源社ビルの4階でした店の名前は<ジャズクラブ六本木にあん>
私が次男ですので二番目の兄ちゃん、にあんです。
今日はここまで明日は店にきた有名人の話でもしましょう。


小出しですいませんね、
読んだ方はできたらコメントをください
楽しいとか、面白くないとかね!
宜しくチャーリーでした。



Posted by チャーリー半田 at 14:20│Comments(0)
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