Charlie's　Bar

さて釜山に到着しました、朝の１０時ごろでした先ずホテルを確保の為
ホテル探しです、釜山は港町です、天気の良い日はかすかに
下関が見えると聞いてましたが、あまり真実味がないようですね、
その日は快晴でしたが見えるのは地平線だけです、（近眼の私だからかなー）
港の周辺を歩いてるとすぐホテルがみつかりました、ビジネスホテルです
１泊５万ウォン（邦貨５千円）でした、すぐチェックインして早速売り込み先に
出発です、釜山動物公園と釜山？センター（名前は忘れました）の２ヶ所です
釜山動物公園はちょっと都市部から離れてました、バスにゆられて１５分ぐらいですか
なかなか起伏にとんだ良いロケーションでした、またまた受付で担当者に連あいの絡してもらい
待つ事１０分ぐらいしたら５０歳くらいのおじちゃんが来てなんだべやー見たいな
人を見透かすような目で品定めをしていました、私が＜象のショーはこちらでやりませんか＞
と言うと、おじさん＜象けーまんず、すげー物を売り込みにきたなーし＞とびっくりしてました
私が＜今マニラで好評なショーですよ、こちらで如何かと思いまして！＞
おじさん＜まんずどのくらい呼ぶにはお金がかかるだす？＞と出だしからお金の話です
本当に韓国の人達はお金が最初ですねー、そこで私が＜このくらいの期間で
こうゆう手続きを踏んで、こうゆうふうにやり、入場料をこのぐらい取りますとこのぐらい
利益が上がり、その利益をこうゆう割合で利益配分をします、もちろんこちら韓国に来る
運搬費、諸経費は私たちが経費等を支払い、韓国に到着してからの経費等はそちら様
の支払いとなります、大体はこのぐらいの経費が見込まれますが、ショーが始まりましたら
このぐらいの利益が上がりますよ＞と懇切丁寧に説明をしたら、おじさん＜とんでもねー
そんなお金がかかるなら出来ねす＞とけんもほろろの返事でした、
私も脈がないなーと判断して、＜そーすかじゃ他を当たりますからごめんなんしょ！＞
と踵を返して出口に向かうと、おじさんが＜ちょくら待ちんさいー！＞と追いかけてきます
＜うちの上司にそうだんすっぺー、だから事務所にきてくんろ＞と言ってきました、
そこで私が＜あれー貴方が責任者ではないんですかー？＞と聞くと
おじさん＜あたしゃ飼育係りだんべ、そんあ大きい話はきめられないに”＞
ふざけんなよ、あの受付は何をしてるだーと私は憤慨しました、舐められたもんです、
そして事務所に案内されてその上司と本当の商談です、あーあー疲れた、また始めから
やり直しです、まーしょうがないか、と褌を締めなおすチャーリーでした。
商談の行方はまた明日！