Charlie's　Bar

だいぶ昔になりますがベトナム戦争の末期に、日本の米軍キャンプには良く演奏をしました、北は千歳、三沢、東京周辺はキャンプ座間、グランドハイツ(今は光が丘団地)、王子の野戦病院キャンプ、立川エアーベース、横田基地、横浜将校クラブ、麻布プレスセンター、横須賀マリン基地、南は岩国基地、その時は米国領の沖縄嘉手納基地とあるとあらゆる米軍基地を回りました、私のチャーリーという名称も当時仲良くしていた軍曹が名付け親でした、初めて飲んだコカ・コーラ、初めて食べたハンバーガー、初めて見たタバコの自動販売機、等々今の日本には当たり前の事が当時カルチャーショックを覚え、これでは日本はアメリカに戦争で負けるなと痛感した事が良く思い出されます、本当にショックでした、見るもの、聞くもの、食べ物、初めてずくしでした、その時に明治の文明開化はこんなものかと勝手に想像した事を思い出します、食べ物は特に肉類、ビーフステーキのうまさ、ハンバーガーの肉の厚み、フライドポテトの美味しさ、等々、ステーキを食べながら、日
本は魚や煮物で対抗していたのかと、でも皮肉にも今はローカロリー、低たんぱくの日本食が見直されてるとは当時は考えもしませんでした、生活習慣病なんてね、次回は米軍キャンプにまつわる面白、おかしい話をしますね！