2008年06月30日
レイニーシーズン(梅雨)!
こちら掛川に住居を構えて早6年が経ちました、毎年この時期になるとフィリピンのマニラに住んでいた時の事を思い出します、フィリピンも今の時期は台風のシーズンでした、日本の梅雨とはちょっと勝手が違い、バケツをひっくり返した様な大雨になり、道が冠水して道路一面が川の様になり、歩くのは一苦労でした、車は排気マフラーから水が入り、エンストしてる車が道に延々と連なっていた事を思い出します、私の車は三菱のピックアップトラックでしたので車高が高くて普通のセダンの倍近くあり、少し(腰ぐらいまで!)の冠水ではびくともしませんでした、セダンが立ち往生してる横をスイスイと走り抜けて良い気分に浸っていましたよ、この時期には車の押し屋があっちこっちで活躍してました、水の中で立ち往生してる車を小遣いをもらい、水の中の車を押すだけの仕事です、一回に3人から4人で押すわけですが大体一人20ペソ(邦貨約70円ぐらい)です、しかし塵も積もれば山となるの言葉通りに30台ぐらいの車を押すと600ペソぐらいには
なります、当時の最低賃金は1日に250ペソでしたから2日半ぐらいの稼ぎにはなります、そんな押し屋にも面白いもので仕切りをする大将がいて、あの車を押せ、この車を押せと指示して、終わると必ずその大将が集金に来てました、仕事がなかなか見つからないのでよくこんな時間に若い衆がいるものだと感心したのをよく憶えてます、この時期のゴルフは田んぼでゴルフをしてるようで泥まみれでよくやってました、ボールが泥の中に沈んでしまい、見失う事はしょっちゅうでした、今考えるとお馬鹿だなとは思いますがその時はゴルフが仕事みたいでしたので案外楽しんでいました、それに引き換え日本のゴルフ場のコンディションの良い事、天と地獄の差がありますね、最近はフィリピンのゴルフ場も良くなってきましたがメインテナンスが違いますね、国民性の違いかなとは思いますが、本当はゴルフ人口が少なくてメインテナンス費用が賄えないと言うのが実情ではないでしょうかね!そんな梅雨にまつわる話でした。
なります、当時の最低賃金は1日に250ペソでしたから2日半ぐらいの稼ぎにはなります、そんな押し屋にも面白いもので仕切りをする大将がいて、あの車を押せ、この車を押せと指示して、終わると必ずその大将が集金に来てました、仕事がなかなか見つからないのでよくこんな時間に若い衆がいるものだと感心したのをよく憶えてます、この時期のゴルフは田んぼでゴルフをしてるようで泥まみれでよくやってました、ボールが泥の中に沈んでしまい、見失う事はしょっちゅうでした、今考えるとお馬鹿だなとは思いますがその時はゴルフが仕事みたいでしたので案外楽しんでいました、それに引き換え日本のゴルフ場のコンディションの良い事、天と地獄の差がありますね、最近はフィリピンのゴルフ場も良くなってきましたがメインテナンスが違いますね、国民性の違いかなとは思いますが、本当はゴルフ人口が少なくてメインテナンス費用が賄えないと言うのが実情ではないでしょうかね!そんな梅雨にまつわる話でした。
Posted by チャーリー半田 at 15:14│Comments(0)