2008年09月03日

伊東和也君に哀悼!

アフガニスタンで拉致され遺体で見つかった、伊東和也君に同じ日本人として彼がアフガニスタンでの活動及び人的貢献にはただただ頭が下がります、今の若い人達はお金儲けとか楽な仕事に走りがちですが彼は自分が信じた道を歩み、アフガニスタンの人達と同じ悩みを共有して現地の人と同じ目線で活動していたと私は思います、私も海外での生活が長かったので良く分かりますが、海外での生活に日本の常識、気持ちは通じません、大きな問題は宗教です、アフガニスタンはイスラム教です、私がいたフィリピンはカトリックです、宗教の教えが日本の宗教とは大分違います、外国で暮らす場合は現地の言葉を話し、現地の習慣を理解しないと現地の人達とは融合できません!伊東和也君も現地アフガニスタンの言葉を覚え、習慣を覚えて初めてアフガニスタンの人達との仲間意識を共有できたのではないでしょうか!今海外で生活してる日本人は日本の会社の駐在員が大部分でしょうね、その駐在員の生活は会社から家を与えられ、現地の人達の数倍から数十倍の給料をもらい、自家用車も
与えられ、あまり現地の言葉も喋らずに3年から5年の駐在員生活をある意味楽しんでいます、私は別に羨ましいとは思いません、それができる人達は選ばれた人達ですから羨んでもしょうがないと私は思います、伊東和也君の場合はいくらNGOの仕事とは言え、会社の駐在員とは全く違う意識で現地で活動していたと私は思います、土にまみれて農作業をしたり、現地の子供達と遊び、尊敬されてきたのでしょう、弱冠32才でたいしたものです、彼の意思を継いで伊東農園をやるそうです、彼の意思は長く語り継がれと思います、また彼のお母さんも私は知り合いですが、一番辛いのはお母さんだと思います、気を落とさずに、あなたの息子さんを今日本中が哀悼を表しています、誇りを持って自分の偉い息子を誉めてあげてください、合掌!



Posted by チャーリー半田 at 00:39│Comments(0)
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