2008年02月04日

象のショーを売り込めパート3!

さて午後にソウル市に戻り、市内のロッテワールドに向かいました、
ソウルに行った人はロッテワールドはご存知と思いますが
アジアで当時一番の室内遊園地です、デパートと併設されていて
なかなか近代的デザインで日本のデパートにいるみたいでした
まずまたまた受付でロッテワールドに企画営業の人にお会いしたいと
話したところ、アポはおとりですかときました、制服と帽子が可愛い
アガシです、この話は全部筆談でした、ハングルも漢字を使うみたいで
多少は分かるみたいです、写真を見せて、象のショーとわかったみたいでした
韓国では英語より日本語が通じやすいですね、中年(60歳以上)の方は
皆さん日本語が分かるみたいです、ペラペラではないですが。
英語は高学歴の方、一流ホテル、では通じます、
待つ事15分ぐらいで26-7歳のバリバリの英語を喋るプロデュサーが
来ました、またまた事務所に案内されて商談です、
まずビデオを見てもらい、それからおもむろに、うちの年間イベント
の予算はこのくらいなので予算はこのくらいしかないとお金の話が
先に来ました、まるでアメリカ式です、しかし提示された予算では
難しいと言うと<内容も良いし、多分稟議にはとおるべー、初めてだから
この予算でたのむよー>と10年来の友達みたいな感覚で交渉してきます
私も<この予算ではうちが赤字だちゃー>と話すと、彼はロッテの会社概要
を話します、日本のロッテも同じ経営だからロッテと付き合えば日本でも
出来ると強調します、だんだん自分の話になってきて、<俺は高麗大を卒業
してバリバリのエリートだ、英語もペラペラだしと鼻がだんだん高くなり
果てには今晩どこかへ飲みにいこう、自分が知り合いのきれいなアガシが
いるから>と誘います、まるで当然みたいな口調でした。
私は<だからこの予算では象のショーはこちらでは出来ません!>
とはっきり言いますと<じゃうちでは無理だなー>と素気無い返事でした
心の中では<この小僧が、馬鹿やろーふざけんなー>とつぶやいてました
それで早々に退散して夜も深まるソウル市を後にしてラブホに帰り、近くの
居酒屋でマッコリ(韓国どぶろく)を飲み草々にラブホに帰りシャワーを浴び
作戦を一人で考えました、残念ですがソウルはあきらめて、韓国第二の都市
釜山(プサン)に明日行くことにしました
ここでラブホの話ですが、床はオンドル(床暖房)べッドはキングサイズ、
シャワーは上から横から前からでる豪華版、飲み物は冷蔵庫にあるのは
すべてタダ、スナックもタダ、これはスイヤー(安い)一人でも泊まらせてくれるし
良い事ずくめでしたが、難点は出入り口ですいかにもラブホという装飾で
朝一人で出たり、夜一人で帰って出入り口で人が見て、変なやつと言う目で
見られたに、これだけは難点でした、皆さんも一人で韓国旅行はラブホを活用
してみてはいかがです、そんなこというのは俺だけか?
てな事で明日はプサンに向けて出発です!また次回にsee you!



Posted by チャーリー半田 at 16:37│Comments(0)
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