2008年03月06日

フィリピンのお店2!

友人のロミーゴーの話をしましょうか、ロミーはROMY ゴーは許と書きます、ロミーがフィリピンでは家族でビスケット工場、海鮮レストラン、不動産会社、被服工場等々を手広く商売をしています、早く言えば華僑ですな、ひいおじいちゃんの時代に福建省から移住してきたそうです、ロミーは海鮮レストランを担当していました、店の名前は「SEA FOOD MARKET」シーフードマーケット、スタイルはまず色々な魚、海老、蟹、野菜、フルーツ、等々をマーケットのカートに入れてまず清算、それで選んだ材料をこんど色々な料理方法で注文して料理代金を後で支払うというスタイルです、まぁー選ぶ楽しさ、食べる楽しさが両方楽しめる為、結構流行ってました、そのロミーと毎日の様に会い、昼は事務所でミーティング、夜はシーフードマーケットで食事して、夜の街に繰り出す毎日でした、まだその時は英語しか分からず、タカログ語はさっぱりです、知り合ったきっかけはロミーがグアムでシーフードマーケットのグアム支店を出すと言う時に手助けをしてあげたのが始めです
!私はマニラは以前にコーマーシャルコーディネーターで何回か来てましたが、表のマニラしか知らなかったのて、ロミーが色々な人達、おなじ中国系の友人、また警察署のお偉方、経済界の黒幕、医者、弁護士等々を紹介してくれました、これが後で大変に助かりました、助かった話はまた次回に話しますが、ロミーの金の使い方は半端でなく、チップは普通は100ペソですが彼は500ペソあげます、ドアマンにも、ホステス、マネージャーにも、しかし良く見てると誰彼ではなく肝心な人間にあげてます、私が「ロミー、チップを500ペソもなんであげるだぁー?」と聞くとロミーは「金の力がチャーリーにもその内分かるよ」と何故かは教えてくれません、その時はすぐ来ました、2、3日してから同じ店に行くと、ドアマンが車まで走ってきます、大袈裟ですがまるで大統領が来たような感じで、そして店に入るとまたまたマネージャーが走ってきます、「ロミー様、こちらへ」と後ろのVIP席にご案内です、ママさんも「今日、可愛い新人が入りました、すぐ連れてまいります
、」ともう大変の二乗ぐらいでした、その時ロミーが私を見てウインクするではあーりませんか!私はピンときました、これが金の力というやつか!これがフィリピンの賢い金の使い方かぁーと無言の教えでした、ロミーが良く言う「死に金は使うな!」でした。虎穴に入らずんば虎児を得ずだな、だな!続きはまた次回!



Posted by チャーリー半田 at 20:02│Comments(0)
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